Postbus
先日、日本から出張で来た友人に会いに、ミュンヘンに行ってきました。私はデュッセルドルフというドイツの割と西端にある街に住んでいるのでちょいと遠い。
普通にICE(ドイツの新幹線的な存在)で行こうと思ったものの、今まで知らなかったPostbus(ポストブス)という存在を知り、価格も魅力的だったので使ってみました。
これ。なんかめっちゃ黄色い。
それもそのはず、名前の通りドイツ郵政*1が運行しているバスなのです。
ルーム(2015)
原題: Room
制作: 2015年 アイルランド・カナダ合作
監督: レニー・アブラハムソン
出演: ブリー・ラーソン、ジェイコブ・トレンブレイ
順不同で書きなぐる予定のこのブログですが、最新作も取り上げようと思っています。ドイツに住んでいる関係上、日本公開よりも早く感想を公開することになることもあるでしょうね。
今日は、先月末ぐらいに観たこの作品。日本でも最近公開したそうで。
!! 以下、ネタバレを含むみます(し、この映画大好きだった人は読まない方がいいかも…?) !!
ボーグマン(2013)
原題: Borgman
制作: 2013年 オランダ・ベルギー・デンマーク合作
監督: アレックス・ファン・ヴァーメルダム
出演: ヤン・ベイヴート、ハデヴィック・ミニス、イェロン・ペルセヴァル
一番最初に言いたいのは、「パッケージにだまされるな!!!!」ということ。この日本版DVDのパッケージ作った人誰だよ…売りたくなかったのかよ…。(むかつくので一番最後に出します)
本当にパッケージだけ見て単なるB級スプラッタだと思っていたらそれは実に惜しいミス。実際には精緻に作られた不条理サスペンスであって、スプラッタ要素はゼロ。私はなかなかの佳作だと感じた。
もう一度言うけど、本当にパッケージとは似ても似つかない、予想外に宗教色の強い作品。一言で言うと「悪魔」の姿を示している。悪魔はどこからともなくやってきて、郊外に住む平和な家族に侵入。そこにいる大人に不吉な死だけを残して何も言わず去っていく…。
!!! 以下、ネタバレを含みます !!!
Sentimental Journey / Ringo Starr (1970)
映画は結構ストックがあったりするんだが、音楽のレビューは全然なく、じゃ何かとりあえず書かないとなあ、と考えてみた結果、これが最初に書くのにいい気がした。
リンゴ・スターのソロ1作目である。今日これを取り上げるのはなかなか時代に逆行したチョイスだと思うものの、私は個人的に大好きな作品。リスナーキャリア、というものが仮にあるとすればその随分と初期に聴いたということも関係しているのかもしれない。
どういうひとが書いてるのか?
どうも、私です。
音楽と映画、それと本と旅行と美味いものが好きな男性です。
現在ドイツ在住。
なので、ヨーロッパ各国やドイツの文化なんかも書けたらいいなと。
基本的に趣味のことと雑感をだらりと書き綴っていきます。
音楽は60〜70年代のロックを好んで聴いています。メンバーのソロ諸作含めたビートルズ、ホリーズを特に愛してます。
映画はそれほどジャンルこだわりはないのですが「底抜けに暗い映画が好き」と複数人から言われたことがあります。B級含めたホラー、サスペンス、不条理系は好き。
フリーで書く系の仕事もしてるので、そういうご依頼は別途メッセージからくださいませ。